近畿大学建築学部で講師をしてきました!

久しぶりのブログ更新です。

少しバタバタが続いていたので、なかなか更新する時間が取れなかったというのが本音なんですが、その中には今回の講師のレジュメ作成で忙しい!というのもあるんですよね。

今年の10月の終わりごろ、不動産業の所属団体「一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会」から、着信が。

「近畿大学建築学部の1回生への、不動産授業の講師をしていただけませんか?」とのオファーが。

去年に「依頼するかも」と言われていたので、快諾です。

それも今回のテーマは、「建築と不動産」という事なので、何をしようかなぁと。

『建築学部だし、何か不動産に興味を持たせる内容だよなぁ。』という事で、テーマに沿った講義内容を模索が始まりました。

10月の打合せでは、「こんな講義で良ければ、可能ですよ。」という内容提出。

それを持って、事務局陣が大学と打合せ。

そんな話しが可能なら、4回生まで広げましょう!なんて話しになったような…。

まぁ、ここまで決まった段階で次はレジュメづくりです。

久しぶりにというか卒業してから15年強ぶりに、大学時代の講義ノートやテキストを引っ張り出しましたよ。

レジュメ作るのに、間違った事言えませんから。

専門分野の内容と、実務の内容を合わせて講義するんですが、こんな事まともに授業でやろうと思えば半期講義レジュメ作ってしまいそうな勢いでした。

自分で作っているとホント授業っぽくなりそうだったので、前回とかこれまでに講義をされている方のレジュメを参考にさせていただいたんですが、建築の学生に「不動産って面白そう!」と思わせられるかが、今回の講義課題なんですよね。

まぁ、ワタシ自身が建築学生で不動産に就職した側なので、自分が何に興味を持ったのかなんて、話しの構成を考えてみたりしたんですが、そんな話80分もありませんよ!

結局は、作ってみると、授業として習う前段的な感じに収めようと計画。

間取り図とか、大学時代のテキストなどがチラホラ。

時間配分の確認でやってみると、『これじゃぁ寝てしまうな!」と思ったり。

大学での就職セミナーでの講演など、時々オファーがあるんですが、講義っぽい話しは久しぶりです。

そして、今回はコロナ禍なので、オンライン授業初体験!

これはこれで、誰に話しているのか若干分からない状況になるんですよね。

講堂講義になると、時々ターゲットを決めて、ワクワク聞いてるこの子にとかしながら進めるんですが、オンラインだと、自分以外はカメラOFF!

目線はカメラ?台本?なんて思いながら、NEWSキャスター気分。

改めて『芸能人とか、Youtuberって凄いなぁ!』って関心。

まぁ、これにハマってオンラインで何かしてみようかなぁ。と思ってはみたものも、毎回の台本作成ってキッツ!

レジュメの内容は、企業秘密です!

オンラインだったから、レコーディングしていたのかなぁ?