不動産のアナログVSデジタル

久しぶりのブログ更新です。

以前からテナントの募集管理をしている当社の物件があるんですが、色々あったので、1階角のベストポジションにあるテナントの募集が出来なかったんです。

理由というのが、都市計画上の道路拡張工事が控えていたため、建物の一部解体計画があり、貸したくても貸せない状況にあったんです。

それが、去年から進展があり、建物の解体工事も終わり、建物を貸せる状況になりました。

という事で、賃料査定後、募集に出すことに。

すぐにHPにアップと、ポータルサイトにアップを開始。

HPにアップするとSNSにもリンクされるので、閲覧はそこそこに。

ただ、問合せにはなかなか進みませんね。

という事で、順番としては逆なのかもしれませんが、テナント募集の看板掲載を実施してみました。

今年4月より、大阪宅建協会の「TAKTAS.」に加盟しました。

去年より、大阪宅建協会の本部役員も務めているので、こういう加盟募集があると拒否できないという何とも言えない性が。

そこで提供された「テナント募集」看板を折角なので使うことに。

こんな感じで設置をしました。

ポータルサイトには、少し前に掲載を始めたので、検索にも出てくる状態ではあったんですが、看板設置して、3日目にお問い合わせの番号に着信です。

何件か管理をしている建物があるので、聞いてみると「看板見て。」との事なんですよね。

インターネット上より、看板効果が絶大なのが不思議なぐらい!

結局、トントン拍子にお申込みとなりました。

手続き上入居開始が少し先になるので、契約ももう少し先になるかなぁという感じですが、それまでは焦らず行きましょうかね。

まさか、看板設置して3日でとは、この業界デジタルONLYではやっていけないって事でもあるんですよね。

まぁ、アナログも無視できませんね。